第38回 西日本実業団相撲選手権大会

大会総括

平成21年は昨年より続いている「100年に一度という経済危機」の影響か?長年開催されていた、全国選抜大学・社会人対抗和歌山大会と全日本大学選抜相撲七尾大会など、アマチュア相撲の歴史ある大会が中止されるとともに、新型インフルエンザにより、エジプトで開催予定の世界相撲選手権大会も休止するという、アマチュア相撲界にとって、厳しい社会情勢の中、本大会においても、例年通りの開催ができるか否かが心配されていましたが、関係各位のご協力により、無事開催できました。

第38回大会は、天候も梅雨時に関わらず、晴天となり、天候に恵まれる事はもちろん、後援をいただいている毎日新聞社・堺市(広報さかい)等の広告掲載や南海電気鉄道(株)のポスター掲示や地元自治会の方々のご協力をいただいて、観客においては例年より多く来場され、相撲ファンの熱気もひしひしと感じられました。

参加チームも、30チーム(一部/15チーム、二部/15チーム)となり、それぞれ熱戦が繰り広げられ、南港さくら幼稚園の園児の和太鼓も大会に参加していただき、例年より増していい大会になったと感激しています。

一部団体総括

本大会は、二部から昇格を果たした山口県教員と西予市役所、更に新たに新戦力加入にてチーム力をアップさせた(株)松源(高岡)、近大職員(山中)等、ますます実力伯仲になり、予選から目の離せない対戦が続いた。

特に、予選二回戦で実力のあるアイシン軽金属が京都市上下水道局に0-3と最少得点チームとなる等、まさに予想外の展開の対戦が続いた。

二部団体試合総括

特に有力選手を擁するチームとして、鳥取城北高校(石前四段)、摂津倉庫関西支社(荻野四段)などの優勝候補の他に、新規加入の長崎県教員(松永四段)をはじめ、小林クリエイト、三和酒類、摂津倉庫京都など未知数のチームが多く、観客にとって楽しみな対戦が続いた。

個人戦試合総括

本大会は昨年アマチュア選手権で優勝した、松永六十四(57回アマ優勝・長崎県職員)が初参戦し、姫野孝(56回アマ優勝・大分県教員)・吉田勝雄(第54回アマ優勝・九州電力)など、歴代アマ横綱のほか、トップレベルの選手が出場し、その中で、姫野孝が石前(鳥取城北高校)を押し倒し、連覇を果たした。

次年度へ向けて

二部優勝の高知県教員が次年度一部に昇格。
大分県教員の更なる充実と他チームの強化を祈念致します。

大会委員長 吉川幸生

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