第37回 西日本実業団相撲選手権大会

本大会の成長を信じて

梅雨時期でもあり、第37回大会も前回大会同様、あいにくの悪天候で、開催されました。
後援を頂いてる毎日新聞社・堺市(広報さかい)等の広告掲載や南海電気鉄道(株)のポスター掲示、更に地元自治会の方々のご協力のおかげで観客も例年通り大勢来られ、西日本実業団相撲選手権大会を楽しみにしてくださる相撲ファンの多さに感激いたしました。

一部団体総括

本大会は長きに亘って、活躍された丸果石川中央青果が出場を辞退し、時代の変化が見られた。

参加14チームであったが、予選から白熱した対戦が多く、特に優勝候補No.1の大分県教員チームを九州電力本店が降すという、混戦が続いた。予選勝敗得点においても、3勝できたのは、石川県教員のみで、決勝トーナメントに進出できるのは、最低でも2勝5点で、同点決勝に進みそこで、勝ち残らなければならないと言う、まるで国体さながらの予選でも気の抜けない、実力伯仲の対戦が続いた。

二部団体試合総括

山口県教員チームが、日体大・日大OBの若手選手を揃え初出場で初優勝を果たした。

特に予選から財宝・間口堺・和歌山県教員とオール3-0で、3勝9点と予選をトップ通過し、更に決勝トーナメントにおいてもオール3-0と無類の強さをみせつけた。
また、昨年一部として出場していた鳥取県体育協会が、新たに鳥取城北高校として2部チームに出場した。優勝候補筆頭に考えていたが、森選手とガントゥクス選手が負傷欠場し、残念ながら決勝トーナメントに進めなかった。

個人戦試合総括

本大会個人戦のみ出場選手5名を加え127名の参加となった。
出場選手も充実し、アマチュア相撲最高峰の大会である昨年の第56回全日本相撲選手権大会においては、ベスト4の選手全員が本大会出場者で占められ、選手レベルの高さを物語っている。一方で新人選手の活躍が目立つ大会となった。中村選手・堀選手・木崎選手がベスト8入りを果たし、その他富田選手等有力選手も増え、白熱した熱戦が続いた。

熱戦が続く中、例年大会に華を添えて頂いていた、南港さくら幼稚園の園児による和太鼓に加え、大阪体育大学応援団チアリーディング部による演技、開会式においては、堺市立長尾中学校の吹奏楽部の皆さんによる演奏等、たいへん華のある大会となりました。

選手は気合の入った相撲をとり、役員やスタッフも運営に力を注ぐ、観客はそれを見て熱のこもった応援ができ、応援することによって、相撲の面白さ、醍醐味を実感することができ、相撲ファンが増えていく。相撲ファンが増え、応援が多くなれば、選手も更に気合が入り、相撲内容が向上する。相撲内容がよければ、観客も更に応援に力が入ると言ったように相乗効果があって、大会そのものが、成長するものと信じています。

お陰様で西日本実業団相撲選手権大会は選手・役員・そして多くの相撲ファンの皆様によって、支えられ開催されています。そして回を重ねるごとに成長し続け、相撲普及発展の一助になりたいと思いますので、これからも、応援賜りますようお願いいたします。

大会委員長 吉川幸生

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